上位7チームが4差「これが魔境」 J1の最新順位…首位浮上失敗で「とんでもない事に」

柏が岡山に1-2で敗戦、首位浮上失敗で勝ち点4差の中に7チームがひしめく
J1リーグは第26節を終え、7試合負けなしの京都サンガF.C.が首位へ浮上した。首位再浮上のチャンスもあった柏レイソルが敗れ、上位争いはさらなる混戦模様へと突入している。
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前節首位に立った鹿島アントラーズは本拠地でアビスパ福岡と1-1で引き分けに終わった。その一方で、京都はホームで東京ヴェルディに1-0で勝利。両チームは勝ち点48、得失点差13で並んでいるが、総得点で上回る京都が首位に浮上した。
今節勝ち点50到達一番乗りの可能性もあった柏は、ファジアーノ岡山に1-2で敗戦。勝ち点47のまま3位となった。クラブ記録の7連勝を飾った町田ゼルビア、4試合負けなしのサンフレッチェ広島、そしてヴィッセル神戸が勝ち点46で並び、上位3クラブに続いている。7位の浦和レッズも勝ち点44を積み上げており、わずか勝ち点4差の中に7チームがひしめき合っている。
下位争いでは、降格圏の横浜F・マリノスと横浜FCが揃って勝利し、勝ち点を伸ばした。残留圏の17位湘南ベルマーレが引き分けに終わったため、18位横浜FMとの勝ち点差が1に縮まっている。
1試合ごとに目まぐるしい順位の変化が起こるJ1リーグ。今節もまた「これが魔境のJリーグ」「また首位入れ替わった」「首位争いとんでもない事になってきたぞ……」「近年稀に見る接戦」「おもろいな」「荒れすぎ」「本当にどうなっているの今年のJ1」とSNSは盛り上がりを見せていた。
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