町田がクラブ新記録 公式戦10連勝&リーグ7連勝で首位猛追…相馬勇紀が2得点に絡む圧巻プレー

5月31日の横浜F・マリノス戦に敗れて以降負けなし
FC町田ゼルビアは8月16日、J1リーグ第26節でセレッソ大阪と対戦し、3-0で勝利した。これでリーグ戦では7連勝、公式戦は10連勝で共にクラブ新記録を達成となった。
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序盤から優勢に進めた町田は、前半22分に試合を動かした。左サイドを日本代表FW相馬勇紀がドリブルで突破すると、中へグラウンダーのクロス。このこぼれ球をFWナ・サンホがエリア外から右足を一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、先制に成功した。
さらに前半42分には追加点が生まれた。左後方にいたDF昌子源が相手DFラインと駆け引きしていたMF林幸多郎へグラウンダーの鋭い縦パスを通す。ボールを受けた林は右足トラップで反転し、左足を振り抜くと強烈なシュートはゴール右へ吸い込まれた。いったんはオフサイドの判定となったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、ゴールが認められた。
後半になると、ビハインドのC大阪が攻勢に出る。それでも昌子を中心とした守備陣が集中した守りで得点を許さない。すると、後半34分には再び左サイドの相馬がクロスを送ると、FWオセフンがヘディングで叩きつけてダメ押しの3点目をマークした。そのまま3-0で勝利し、5試合連続のクリーンシートになった。
これでリーグ戦では5月31日の横浜F・マリノス戦で0-3で敗れて以来、7連勝を達成。天皇杯を含めると、公式戦では10連勝となった。順位も4位に浮上し、首位の京都に勝ち点2差と肉薄した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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