ブライトンが後半ATに失点で痛恨ドロー 三笘薫は後半38分までプレー…2年連続開幕ゴールならず

ブライトンが開幕戦でフルハムと対戦
イングランド・プレミアリーグのブライトンが8月16日、開幕節でフルハムと対戦し、1-1で引き分けた。日本代表MF三笘薫はスタメン出場を果たし、後半38分までプレーした。
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三笘は定位置の左サイドでスタメン出場。左サイドから中央に入ってプレーする時間も多く、ロングボールをピタリと止める技ありトラップも披露した。
前半は両チーム攻撃の形をうまく引き出せずに、停滞した時間が長く続いた。ブライトンのゴール期待値は0.17と低く、三笘の見せ場も少なかった。そのほかの攻撃陣も決め手を欠き、0-0で前半を折り返した。
試合が動いたのは後半10分だった。ペナルティエリア内でFWジョルジニオ・リュテールが倒されてブライトンがPKを獲得。これをMFマット・オライリーが冷静に決めてブライトンが先制に成功した。三笘は後半に入り、ドリブルで仕掛ける回数を少しずつ増やすも、決定的なチャンスを作れずに後半38分にピッチを後にした。
そして後半アディショナルタイム、このままブライトンが逃げ切るかと思われたなかで、コーナーキックからFWロドリゴ・ムニスにゴールを奪われ同点に追い付かれる。その後のキックオフで再開された直後にタイムアップの笛が鳴り、1-1でタイムアップとなり、5年連続の開幕戦勝利とはならなかった。
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