J低迷クラブに代表DF加入「本当にきた!」 欧州から帰還にファン歓喜「強化部の努力の賜物」

名古屋がDF藤井陽也を完全移籍で獲得
名古屋グランパスは8月15日に、DF藤井陽也をベルギー1部コルトレイクから完全移籍で獲得したことを発表した。
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藤井は名古屋グランパスの下部組織出身で2018年にユースチーム所属ながら2種登録されて公式戦にデビュー。19年に正式なトップ昇格を果たし、23年までプレーした。24年1月1日に行われたタイ代表との国際親善試合で日本代表に選出されてデビューも果たした。
そして、24年1月にコルトレイクへの期限付き移籍が決まると、夏には完全移籍に移行して4年契約を結んだ。昨季はシーズン序盤からレギュラーでプレーするも、今年の年明けに古傷だった脛の手術を行ったことを発表していた。完全移籍から1年が経つタイミングで、名古屋へ完全移籍での復帰となった。
藤井は名古屋を通じて「グランパスファミリーの皆さま、お久しぶりです。このたび完全移籍で加入することになりました。1年半前、大きな期待とエールをいただき海外でプレーする決断をしたのにも関わらず、このタイミングで日本に戻ってくるのは情けなく悔しい思いがあります。ですが、今は名古屋グランパスという自分にとって特別なクラブで再びプレーすることができる喜び、グランパスファミリーの皆さまに1つでも多くの勝利を届けたいという気持ちでいっぱいです。グランパスのために全力で戦います。よろしくお願いします」とコメントを発した。
ファンからは「まさか帰ってくるとは」「大きい補強」「まじか」「本当にきた!」「でかすぎる」「強化部の努力の賜物」とさまざまなコメントが寄せられている。名古屋は藤井が14日にチームへ合流していることも合わせて発表している。Jリーグが発表している15日付の登録選手追加リストに藤井は入っていないため、最短で出場可能なのは来週末のゲームからになると見られる。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















