新潟が最下位転落、17年以来の6連敗…25試合でわずか4勝、GK藤田が痛恨ミス

新潟が最下位に転落【写真:徳原隆元】
新潟が最下位に転落【写真:徳原隆元】

新潟がC大阪に敗れて最下位転落

 アルビレックス新潟は8月11日、J1リーグ第25節でセレッソ大阪と対戦し、1-3で敗れた。同勝ち点の横浜FCを得失点差で下回り、最下位に転落した。これで2017年以来となる泥沼6連敗となった。

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 試合は前半2分、攻撃参加していたDF堀米悠斗がペナルティエリア手前からこぼれ球にいち早く反応。ダイレクトで放たれたシュートがゴール左下に決まり、新潟が先制に成功した。

 しかし同13分、中央でボールを奪ったMF本間至恩が左サイドのFWルーカス・フェルナンデスに展開。ルーカスからゴール前のMF中島元彦につなぐと反転ターンからシュートを選択。これがGK藤田和輝の手を弾いてゴールネットを揺らした。

 そして後半9分、C大阪が自陣でボールを回収するとカウンターを発動。左サイドでボールを受けたMF田中駿汰のスルーパスに本間が反応してゴール前にクロスを送ると、逆サイドのルーカスがきっちりと合わせ、C大阪が後半の早い時間帯で逆転に成功した。

 今夏の移籍市場で新戦力7人を補強した新潟だが、初スタメンのFWブーダも不発に終わり、同36分にはルーカスのチャンスメイクからDF藤原奏哉のオウンゴールが決まってしまい3-1でタイムアップ。C大阪は順位を9位に上げ、新潟は最下位転落となった。

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