FC東京の木村誠二が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため離脱

　J1リーグのFC東京は8月5日、DF木村誠二が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、5日の活動をもってチームから離脱することになったと発表した。

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　FC東京の下部組織出身の木村は、2020年にトップチームに昇格。京都サンガF.C.、SC相模原、モンテディオ山形、サガン鳥栖と4クラブへのレンタル移籍を繰り返していた。昨年はパリ五輪にも出場。今シーズンはFC東京でリーグ戦9試合に出場していたが、直近の6試合はベンチ入りメンバーからも外れている状況だった。

　この日は同じセンターバックのDF木本恭生も鳥栖へレンタル移籍が発表されたばかり。相次ぐ移籍となったが、ファンからは移籍先が国内クラブではなかったことを喜ぶ声が多くみられた。SNSでは、「おおぉ！　海外か！」「どこにいっても東京ファミリー」「代表入って活躍する姿を見せてよね！」「まじ？！頑張れ誠二」「是非とも成功してもらいたい！」「編成大丈夫なのか」「寂しくなるけど海外挑戦なら応援する！」と成長を期待する声も多く寄せられた。