実力者がJ1→J2へ移籍「無双でしょ」 恩師と再会…1年での昇格へ「素晴らしい補強」

鳥栖はFC東京から木本恭生を期限付き移籍で獲得、小菊昭雄監督と再会する
J2リーグで7位のサガン鳥栖は8月5日、J1リーグのFC東京からDF木本恭生が2026年1月31日までの期限付き移籍で加入したことを発表した。期限付き移籍期間中は、FC東京とのすべての公式戦に出場できない契約だという。
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2016年にセレッソ大阪でプロになった木本は、2021年に名古屋グランパスでプレーした後、2022年からFC東京に加入した。加入1年目はリーグ戦33試合に出場し、翌シーズンは24試合、昨シーズンは18試合に出場していた。しかし、今シーズンはここまで7試合の出場にとどまっていた。鳥栖ではC大阪時代にコーチやヘッドコーチを務めていた小菊昭雄監督の下で、プレーすることとなる。
FC東京を通じて木本は「ファン・サポーターのみなさん、3シーズン半の間、応援していただきありがとうございました。苦しいチーム状況のなか、自分の想いを尊重してくれたチーム関係者にも感謝を伝えたいです。東京が少しでも良い成績で終われるように応援していますし、自分もみなさんに良い報告が届くように精一杯頑張ってきますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました!」とコメントを発表している。
また、鳥栖からは「このような機会をくださったこと本当に感謝しています。自分の持てる力を最大限発揮し、鳥栖の勝利のために戦います。ファン・サポーターのみなさま、よろしくお願いします!」と、最初の挨拶をしている。
SNS上でFC東京のファン・サポーターからは「寂しい」「なんで」「木本のフィード好きだったなぁ」「また青赤で戦う姿がみたいね」「J1のどっかかと思ったけどJ2なら無双でしょ」と残念がるコメントが多くある一方で「片道っぽいな頑張れ」「コメント的にも片道っぽいね」と、完全移籍に発展することを覚悟するコメントも目立った。
また、鳥栖のファン・サポーターからは「共にJ1に行こう!」「これは素晴らしい補強。昇格への準備が着々と進んでますね」「ようこそ鳥栖へ」「J1経験豊富なベテランは今のチームに貴重な存在」「来てくれてありがとうございます」「これはでかい」と1年でのJ1復帰を目指すなかでの補強を喜ぶ声が多く寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















