日本代表24歳、海外移籍でチーム離脱「すごい!」 主力4人が流出…心配の声「大丈夫?」

東京Vは綱島悠斗が海外移籍を前提とした準備のためチームを離脱すると発表
J1リーグの東京ヴェルディは8月4日、DF綱島悠斗が海外移籍を前提とした準備のため、チームを離脱すると発表した。今シーズンのJ1リーグで綱島は、リーグ戦23試合に出場して3得点を記録している。ファンからは海外挑戦を祝福する声とともに東京Vの戦力を不安視する声があがっている。
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綱島はベルギー1部アントワープへの移籍が報じられていたなか、クラブが海外移籍を前提にクラブを離れることを発表した。東京Vの下部組織から国士館大を経て、2023年に東京Vでプロサッカー選手になった綱島は、昨シーズンのJ1で公式戦30試合2得点と活躍を見せ、16年ぶりのJ1で6位に躍進したクラブを最後尾から支えていた。ボランチとDFをこなす188センチの綱島は、7月に開催されたE-1選手権で日本代表としてもデビューを果たしており、さらなる飛躍が期待される存在だ。
これまでも日本代表入りや海外挑戦への意欲を口にしていた綱島の移籍を前提とした離脱には、ファンからも「夢への第一歩だ!」「すぐ帰ってこないで海外で輝いてからいつか戻ってきてくれたら嬉しい」「新天地でも頑張ってください! 全緑で応援します!」「海外に行って活躍してヴェルディだけではなく、日本の誇りと胸張って言える選手になってね」「すごい! 頑張れ」と言った声が上がっている。
その一方で、この日、東京VはFW木村勇大の名古屋グランパスへの完全移籍を発表。今夏の移籍市場ではすでにDF千田海人が鹿島アントラーズへ移籍し、DF翁長聖もJ2リーグのV・ファーレン長崎へ完全移籍していた。シーズン途中に主力4人がクラブを離れることとなり、「チーム崩壊してるやん」「ヴェルディは戦力だいぶ落ちるな」「木村と綱島 チーム大丈夫?」と、昇格2年目のJ1リーグ戦で16位と残留争いに巻き込まれているチームの戦力を心配する声も目立った。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















