ブライトンが今季の背番号発表 三笘は“継続”も…39歳ベテランが「20」に変更「光栄に思う」

ブライトン・三笘薫【写真:AP/アフロ】
ブライトン・三笘薫【写真:AP/アフロ】

日本代表MF三笘薫は今シーズンも「22」

 イングランド・プレミアリーグのブライトンは、新シーズンの背番号を発表した。4シーズン目を迎える日本代表MF三笘薫は「22」が継続となった一方、元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーは7月に急逝した元ポルトガル代表FWのディオゴ・ジョタと同じ「20」へ変更した。

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 プレミアリーグ開幕が2週間後に迫ったなか、ブライトンは2025-2026シーズンの背番号を発表。チームでナンバーワンの人気を誇る三笘は、今年も「22」を着用することになった。

 今夏の移籍市場ではブラジル代表FWジョアン・ペドロ(→チェルシー)、エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャン(→ミラン)といった主力選手が退団。ペドロが背負っていた「9」は新加入の19歳、U-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマスへと受け継がれた。昨季まで「14」をつけていたFWジョルジニオ・ルターは「14」からエースナンバーの「10」に変更となった。

 そして、39歳の大ベテランMFミルナーは「6」から「20」へと変更。昨季までMFカルロス・バレバがつけていたものだが、今季は17番に変更となった。クラブの公式Xでミルナーは、リバプール時代のチームメートに敬意を表して変更したことを明かした。

「カルロスが番号の変更を考えていて、20番が空くと聞き、敬意を表して変えたいと思った。もちろんこれはディオゴ・ジョタへの敬意だ。彼は素晴らしい選手で、幸運なことに一緒にプレーすることができた素晴らしい友人でもある。プレミアリーグで彼の番号をつけられることを光栄に思う」と語り、7月に交通事故で亡くなった元チームメートのジョタの意志を引き継いで戦うことを選んだ。

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