中止騒動を救った“会長”が「かっこよすぎ」 バルサ戦開催を報告…ファンは感謝「貢献度エグすぎ」

神戸の三木谷浩史会長【写真:柳瀬心祐】
神戸の三木谷浩史会長【写真:柳瀬心祐】

三木谷会長が自身のXを更新「なんとか開催することができました」

 ヴィッセル神戸の会長を務める三木谷浩史氏が7月28日、自身のXを更新した。前日の27日に行われたスペイン1部バルセロナとの親善試合が無事に終了したことを報告。「皆様のお陰でなんとか開催することができました。ありがとうございました。そして、ご迷惑をおかけしました皆様、クラブ代表としてお詫び申し上げます」と思いを綴った。

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 バルセロナは24日未明に「日曜日に予定されていたヴィッセル神戸との日本での試合は、主催者側の重大な契約違反により中止」と発表。今回の親善試合の主管であるヤスダグループに重大な契約違反があったとして、来日中止を伝えた。

 その事態を受け、2017年~2022年にバルセロナのスポンサーを務めた楽天グループの会長兼社長でもある三木谷氏が、中止回避に向けて尽力。スペインメディアは神戸の会長も務める三木谷氏が、未払金の500万ユーロ(約8億6000万円)を肩代わりすることで中止を回避したと報道。25日には両クラブとも予定通り開催することを発表した。

 そして27日にノエビアスタジアム神戸で、試合は無事に開催。スペイン代表FWラミン・ヤマルら豪華メンバーが来日したバルセロナが、3-1で神戸を下した。会場に駆けつけた超満員の2万7412人が魅了された。

 この三木谷氏の投稿には多くのサッカーファンが反応。「日本サッカーのピンチを乗り切ってくれて感謝」「かっこよすぎでしょ…」「謝らないでください!最高の思い出ができました!」「日本サッカー界への貢献度がエグすぎる」「MOMは三木谷社長」「ホンマにホンマに感謝しかないです」「すごいとしか言いようがない」と多くのコメントであふれかえっていた。

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