ポーランド1部から20歳FW宮原勇太が神戸に加入…ロス世代の“逆輸入”ウイング「結果で恩返し」

グールニク・ザブジェから完全移籍で獲得、背番号は「55」に決定
ヴィッセル神戸は7月27日、ポーランド1部グールニク・ザブジェからFW宮原勇太が完全移籍で加入することを正式発表した。背番号は55に決定した。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
宮原は大阪府堺市出身の20歳。主戦場は左右のウイングで、高い技術が持ち味のアタッカー。アーバンペガサスFC、RIP ACE OSAKA、興国高校を経て、2024年にポーランドのグールニク・ザブジェへ加入。2020年にはU-15日本代表候補、翌2021年にはU-16日本代表候補にも選出された経験を持つ。
グールニク・サブジェには、かつて神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが所属。その縁もあり、昨年12月に神戸とパートナーシップ契約を結んでいた。
宮原は主にセカンドチームでプレー。クラブを通じて「ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできることをとてもうれしく思います。今日まで支えてくれた全ての方々に感謝し、結果で恩返しできるように努力してまいります」とコメントを発表した。
若き新戦力の加わった神戸が、今後のJ1リーグでどのような戦いを見せるか注目される。
宮原勇太のコメント全文は以下の通り。
「この度、グールニク・ザブジェから完全移籍で加入することになりました宮原勇太です。ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできることをとてもうれしく思います。今日まで支えてくれた全ての方々に感謝し、結果で恩返しできるように努力してまいります。
プロサッカー界は競争が激しく、厳しい世界ではありますが、どんな時でもサッカーを楽しむという純粋な心を忘れないようにしたいと思います。また、サッカーだけでなく、人間性の部分も大事にしながら日々成長していきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)




















