超逸材18歳が「えぐいな」 全国で4戦4発…両親“元プロ”のサラブレッドに脚光「化け物コース」

名古屋U-18のFW大西利都が準々決勝横浜FM戦でもゴール
名古屋グランパスU-18は7月26日、第49回日本クラブユース選手権の準々決勝で横浜F・マリノスユースと対戦し2-0の勝利を収め準決勝に駒を進めた。この試合でチームの2点目を決めた名古屋FW大西利都は4戦4ゴールとなり、ファンからは「化け物コースまっしぐら」と反響を呼んでいる。
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名古屋はグループステージでセレッソ大阪U-18とブラウブリッツ秋田U-18に2-0、突破を懸けた大一番柏レイソルU-18戦で1-0と、3連勝でノックアウトステージに進出。大西はC大阪戦で2ゴール、秋田戦で1ゴールを決めていたなか、準々決勝の横浜FM戦でも1-0の前半31分、ロングボールに抜け出し冷静にゴール左に流し込み貴重な追加点を奪った。チームは2-0で勝利し、29日の準決勝でベガルタ仙台ユースを対戦する。
大西の父・崇之さんはかつて中日ドラゴンズ、巨人でプレーした元プロ野球選手。引退後は指導者の道に進み、昨年まで中日のコーチ、今年からは福岡ソフトバンクホークスのコーチを務めている。さらに母も元プロゴルファーで1998年のJLPGAツアーで優勝を遂げている。
そんな大西は今年の2月にトップチームの2種登録もされており、年代別代表にも選出されている超逸材。また、プレミアリーグWESTでもゴールを量産しており、現在得点ランキングトップに立っている。そんな大西の活躍に「またゴール決めてる」「どれだけ警戒されていようが、どれだけマークに付かれていようが、どこからでもゴールを奪う」「これぞストライカー」「えぐいな」「将来楽しみすぎる」と、さまざまなコメントが寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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