J復帰の助っ人が「ワールドクラス」 久保建英の左足…至近距離でストップ「激アツ」

GKヤクブ・スウォビィクは横浜FCに今夏加入
J1・横浜FCは7月25日にジャパンツアー中のスペイン1部レアル・ソシエダと対戦。1−2で敗れる結果となったが、今夏に新加入したGKヤクブ・スウォビィクが日本代表MF久保建英の決定機を防ぐスーパーセーブを披露した。
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ニッパツ三ツ沢球技場で行われたこの試合はソシエダがFWオーリ・オスカルソンのヘディングとPKで前半のうちに2点のリードを奪った。終盤に横浜FCもDF山崎浩介のゴールで1点を返したが、1−2でタイムアップ。ソシエダが今夏のジャパンツアー初勝利を飾った。
久保が先発した前半はソシエダが優位に試合を進める展開に。その中で、前半31分に久保に決定機が訪れた。
ソシエダのMFアンデル・バレネチェアが左サイドからクロスを放り込むと、クリアボールを久保が拾ってそのまま至近距離から左足のシュートを放つ。誰もが久保のゴールを予感したが、横浜FCのGKスウォビィクが左足一本でブロック。ルーズボールをうまくコントロールしてシュートまで持っていた久保の技術もさることながら、スウォビィクのセーブ力がそれを上回った。
ベガルタ仙台やFC東京でも活躍し、クバの愛称で知られるスウォビィク。2024年1月からトルコのコンヤスポルでプレーしていたが、今年6月に同クラブを退団し、今月14日に横浜FCへの加入が決まっていた。
スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xは「タケvsスウォビィク」としてこのプレーのハイライトを公開。「激アツ」「安定のクバ神」「いつも通りのワールドクラスの超反応」「クバ神は健在だ!」「クバのセービングは見てて気持ちいい」とスウォビィクのパフォーマンスに称賛が集まっていた。また、久保とスウォビィクが、時期は被っていないものの、共にFC東京でプレーしていたことから「元FC東京対決」「FC東京サポを喜ばせる組み合わせ」「東京サポにとっては堪らない場面に胸熱」といったコメントも寄せられていた。



















