長崎が東京Vの翁長聖を完全移籍で獲得

　J2のV・ファーレン長崎は7月22日、J1の東京ヴェルディMF翁長聖を完全移籍で獲得したと発表した。J1主力の抜き引きにファンからは「やば！！」「まじかよ！」と話題を呼んでいる。

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　30歳の翁長は中央大学から2017年に長崎に加入しプロデビューを果たした。1年目からリーグ戦38試合に出場するなど3シーズンプレーしたのち、20年から大宮アルディージャ（現RB大宮アルディージャ）、22年からFC町田ゼルビアへ移籍し、昨季より東京Vに活躍の場を移した。

　東京V移籍1年目の昨季は37試合に出場し、昇格1年目ながら6位と躍進したチームを支え、今季もここまでリーグ戦全24試合に出場（うち19試合スタメン）とチームでは主力であり、2日前の町田戦（0-1）でもスタメン出場で後半アディショナルタイムまでプレーしている。

　そんななか、現在J1昇格圏外の8位ながらも自動昇格の2位まで勝ち点3差の古巣・長崎へ帰還が発表された。ファンからは「これはえぐい補強」「J1の主力だよ？」「夢じゃないよな？」「え？え？うちってJ2ですよね？」「さすがにびっくり」「声出たわ」「普通に主力」と、驚きのコメントが多数寄せられている。