J1クラブがクロアチア代表DF獲得か 移籍金2.6億円…現地報道「まもなく日本へ飛ぶ」

川崎がクロアチア代表DFフィリップ・ウレモビッチを獲得か
クロアチア1部ハイドゥク・スプリトに所属するクロアチア代表DFフィリップ・ウレモビッチは、Jリーグのクラブへの移籍が報じられていた。そうしたなか、クロアチアメディア「Nogometne Vijesti」は、クロアチア代表として6試合に出場した28歳のセンターバックの移籍先が川崎フロンターレになると報じている。
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今シーズンから長谷部茂利監督が率いてAFCチャンピオンズリーグの決勝にも勝ち上がった一方で、現在はJ1リーグで7位となっている。後半戦で上位浮上を目指すクラブだが、今夏の移籍市場では日本代表DF高井幸大がイングランド1部トッテナムへ移籍。DFセサル・アイダルも、アトレティコ・ナシオナルへのレンタル移籍が発表となり、最終ラインの補強が求められる状況となっていた。
そうしたなか、クロアチアではウレモビッチが日本のクラブかサウジアラビアのクラブへ移籍するという報道が出た。そして「Nogometne Vijesti」は、その移籍先のクラブが川崎になると伝えた。
記事では「ウレモビッチはハイドゥクを去る。私たちの情報ではウレモビッチは近く日本へ飛び、新しいクラブは川崎になる。ハイドゥクは守備の柱を失うことになり、間もなく開幕する新シーズンに向けて早急に補強が求められる。ウレモビッチはより多くの収入を得られることとなる。これまでの2倍より少し多い額を得られる」と、昨季ハイドゥクで公式戦37試合に出場して3得点1アシストだったウレモビッチがJリーグ入りを決めた理由を伝えた。
移籍金は150万ユーロ(約2億6000万円)と報じられているなか、新たな守備の要となるセンターバックを必要としている川崎だが、この報道通りにウレモビッチをクラブに迎えることとなるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















