横浜FMは3か月ぶりに最下位を脱出した

　J1リーグ第24節が7月20日に各地で行われた。J1連覇中のヴィッセル神戸は、アウェーでファジアーノ岡山に2-1で勝利し、今季初の首位浮上。一方、横浜F・マリノスは名古屋グランパスに3-0で快勝し、4月20日以来となる最下位脱出を果たした。上位争いと残留争いが入り混じる展開に、SNS上では混沌とした順位表に熱視線が注がれている。

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　神戸は日本代表FW宮代大聖の得点などで岡山を下した。今季序盤は苦戦が続いたが、安定感を取り戻し、ついに1位に浮上。「結局この順位まで上がってきてしまう神戸最強」「いつの間に首位に」「1番上にヴィッセル神戸って書いてあるのが1番しっくりくる」「神戸が似合う順位」と、ファンからは首位返り咲きを喜ぶ声が相次いだ。

　一方、今季開幕から苦しんでいたマリノスも巻き返しに成功。名古屋戦で3発快勝を収め、3か月ぶりに最下位を脱出した。「残留見えてきた」「やっと希望の光が見えてきた」と明るい兆しに歓喜する声が続出。これで降格圏も再び混戦模様となった。

　上位から下位までわずかな勝ち点差で団子状態となっており、SNSでは「ちょっと見ない間にまたカオスになってる」「優勝も降格圏も分からなくなった」「面白すぎるやろこの状況」といったコメントも寄せられていた。