バルサのカンテラ出身、スペイン代表MFが語る久保建英「1対1で活躍」 来日で感激した出来事

久保建英の同僚セルヒオ・ゴメスが取材に対応
日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは7月20日、ジャパンツアーで来日した。21日にピーススタジアムでJ2のV・ファーレン長崎と対戦を控え、この日は試合会場で練習を実施。スペイン代表MFセルヒオ・ゴメスは昨季のジャパンツアー後に加入したため、初めての参加になったなか「本当にたくさんの人たちが温かく迎えてくれた」と感激したという。また、同僚の久保についても言及した。
【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら
この日スペインから長崎入りしたソシエダの選手たち。日本に滞在していた久保は長崎でチームに合流し、仲間たちを待ち受けた。練習前に取材に応じたセルヒオ・ゴメスは「ソシエダのユニフォームを着て、日本に来るのは初めてだったが本当にたくさんの人たちが温かく迎えてくれた。日本は非常に技術の高い組織的なサッカーしてくるチームという印象があるので、明日も気を抜かずに戦わなければいけない」と引き締めた。
すでにプレシーズン開始から2週間ほどが経過しているソシエダ。来日初日のこの日も、約1時間の練習で強度高く選手たちも汗だくになっていた。一般公開され、スタジアムシティの商業施設やコンコースからもファン・サポーターがトレーニングを見守った。
久保の1歳年上で、FCバルセロナのカンテラ出身のセルヒオ・ゴメスは「非常に1対1のところで活躍できる選手。チームにとっても1つ1つのプレーで効果的でチームにいい流れをもたらしてくれる選手」と当時も今も変わらぬ印象を抱いていると明かした。
ジャパンツアーでは長崎と、横浜FCとの対戦を控える。久保のみならず、新生ソシエダが見せるパフォーマンスに注目が集まる。



















