横浜FMが異例の対応 横断幕や旗、鳴り物の持込・使用の禁止を発表「クラブとしても断じて容認できない」

リリースで発表
J1の横浜F・マリノスは7月16日、20日に行われる第24節名古屋グランパス戦以降の当面の間、出場するすべての公式戦・全エリアにおける横浜FMを応援する横断幕や旗ゲートフラッグ等、すべての掲出物の持込と使用を禁止すると発表した。
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横浜FMは14日に、5日に行われた第23節の横浜FC戦で起きた一部サポーターによる違反行為が確認された件について、関与した59名に無期限入場禁止処分と、これらの行為に関与したとされる4つのサポーター団体についても、団体としての活動を想起させるすべての行為を無期限で禁止する処分を決定していた。
そんななかで16日に「横浜F・マリノスが出場する公式戦の運用について」と題し、20日の名古屋戦以降、観戦ルール・マナーのより一層の徹底、強化を図るためホームアウェ問わず出場するすべての公式戦・全エリアにおける横浜FMを応援する横断幕や旗(オフィシャルで販売しているフラッグ等は除く)、ゲートフラッグ等すべての掲出物の持込および使用を禁止と発表。また、応援を統率する楽器類(太鼓やその他の鳴り物すべて)の持込・使用も禁止としている。
クラブは違反行為について、「発煙筒、花火の使用や集団での挑発行為など、Jリーグ共通観戦マナー&ルールはもちろん、クラブとしても断じて容認できないものであり、誠に遺憾であります」と言及している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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