E-1平均動員がわずか3000人…日韓戦の観客数に現地注目「1万4117人を超えれば面目が保たれる」

E-1選手権の優勝を懸けて日本代表と韓国代表が対戦、観客数にも現地注目
日本代表は7月15日、韓国で行われているE-1選手権の優勝を懸けて韓国代表と対戦する。今大会では空席が目立つ試合と連日報じられているなか、韓国メディアは「1万4117人を超えれば面目が保たれる」と伝えた。
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ともに2連勝で迎える日韓戦(男子)の大一番。「日韓戦、1万人以上で名誉回復か」と発信したのは現地メディア「FOOTBALLIST」だ。記事では「今大会の男子4試合の平均観客数は3073人、女子4試合の平均観客数は735人。特に、男子の日本対ホンコン・チャイナ戦は687人、女子の日本対チャイニーズ・タイペイは193人にとどまった。7月上旬の異例の猛暑、平日開催、海外スター選手の不在、そして開幕前の韓国サッカー協会による広報活動の不足などが要因となった」と分析する。
観客数にも関心が集まる日韓戦。試合が行われる龍仁ミルスタジアムは3万7000人超の収容が可能となっているなか、興行面のポイントにも触れている。
「日韓戦は、E-1選手権の中で常に興行的な成功が確実視されており、最も白熱した試合の1つとなる。注目度の高い今回の試合で、前回大会の日韓戦の観客数である1万4117人を超えれば、チケット販売不振に頭を悩ませた韓国サッカー協会の面目が保たれることになるだろう」
優勝を懸けた日韓戦は、ピッチ内外で注目を集めることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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