低迷J1クラブに救世主? ブラジル人FWが加入か…現地メディアが報道「合意に近づいている」

今季11得点の25歳モラエス、韓国移籍破談から日本行き浮上
J1リーグで19位に低迷するアルビレックス新潟に救世主が現れるかもしれない。ブラジルメディア「ge」は、ブラジル3部マリンガの25歳FWマテウス・モラエスの獲得に迫っていると伝えた。マリンガから1年間の期限付き移籍で加入する見込みで「交渉は合意に近づいている」という。
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モラエスは今季マリンガでチーム最多の11得点を挙げるなど、得点源として活躍。これまで韓国の水原FCと交渉を進めていたが、ビザ取得の問題で契約には至らなかった。交渉は打ち切られたことから、日本行きに転じたと見られる。
モラエスは6月にマリンガとの契約を2028年末まで延長。ブラジル1部の複数クラブも関心を寄せていた。ヴィトーリア、バイーア、ブラガンチーノ、アトレチコ、コリチーバなどが候補に挙がっていたものの、マリンガ側が要求する500万レアル(約1億3000万円)の移籍金がネックとなり、具体的な交渉には発展しなかった。
モラエスはサントスの下部組織で育ち、2021年にマリンガでプロデビュー。2022年にはロンドリーナでもプレーした経験を持つ。昨季はマリンガのセリエC昇格に貢献。セリエDでは18試合に出場し3ゴール2アシストを記録。今季はキャリアハイのシーズンを送り、マリンガの主力として結果を残していた。
19位に低迷する新潟への移籍が実現すれば、救世主として期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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