30歳日本人は「プレミアしか考えていない」 欧州強豪が関心継続も…移籍成立に現地否定的「可能性は低い」

守田英正にトルコ1部ベシクタシュが関心
去就問題が注目を集めるポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正は残留に向かっているようだ。現地メディアは、トルコ1部ベシクタシュからの関心は続いているが、「移籍は成立する可能性は低い」と報じていた。
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30歳の守田はスポルティングとの契約が残り1年を切ったなかで、移籍金が発生する今夏の移籍が噂されていた。しかし、MF田中碧の所属するイングランド1部リーズ・ユナイテッドは獲得から手を引いたとされ、スポルティングと契約延長の話も浮上するなど話は二転三転し、なかなか結論には達していない。
ポルトガル紙「A BOLA」によれば、以前から守田に関心を示しているトルコの強豪ベシクタシュは獲得を諦めず、スポルティングを説得しようと試みているという。しかし、同紙は「移籍は成立する可能性は低い」と伝えた。
ネックになっているのは移籍金で、スポルティングは契約が残り1年の守田の移籍に800万ユーロ(約14億円)を要求しており、それ以下で手放すつもりはないという。また、「この日本人選手は現時点で(イングランド・)プレミアリーグへの移籍しか考えていない」と選手本人の意志とも噛み合わないことから、ベシクタシュ移籍の可能性は低いと見られる。森保ジャパンの中核の一人でもあるMFはこのままポルトガルの名門でプレーを続けるのが有力となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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