京都MF川﨑颯太がマインツへ移籍決定 期限付きで欧州初挑戦 佐野海舟と同僚に「明るいニュースで恩返しできるよう」

クラブが公式発表
J1京都サンガF.C.が7月9日、MF川﨑颯太がドイツ1部マインツへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2026年6月30日まで。川﨑にとって初の海外挑戦となる。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
2001年7月30日生まれの川﨑は山梨県出身の23歳。京都サンガF.C.U-18からトップチームへ昇格したスカラーアスリートプロジェクト出身選手で、クラブ生え抜きの象徴的存在だった。プロ1年目の2020年から出場を重ね、2021年にはJ2リーグ41試合に出場し昇格に貢献。J1昇格後も中盤の要として定位置を確保し、2024シーズンはリーグ戦30試合に出場して3得点を挙げた。
Jリーグ通算成績は、J1・J2合わせて166試合出場13得点。天皇杯では6試合に出場している。豊富な運動量とボール奪取能力に加え、攻守における献身性が光るプレースタイルで、京都の中盤を支えてきた。マインツでは日本代表MF佐野海舟と同僚に。ドイツの地で日本人ボランチが躍動するかもしれない。
川﨑のコメントは以下のとおり。
「本当に京都サンガ F.C.、京都の街にお世話になりました。全ての方々に結果や明るいニュースで恩返しできるよう全力で戦ってきます! どこへ行っても京都サンガが大好きです! これからの京都サンガF.C.のさらなる発展を願っています! 本当に今までありがとうございました!」
page1 page2



















