16歳逸材がJ1クラブ最年少プロ契約 七夕にちなみ5つの“7揃え”「粋な発表」「なんかハッピー」

FC東京が16歳MF北原槙とプロ契約を締結した
FC東京は令和7年7月7日の午前7時7分、16歳の誕生日を迎えたMF北原槙とプロ契約を締結したことを発表した。15歳7か月22日のJ1最年少出場記録を保持する北原は、現在はファジアーノ岡山へレンタル移籍中の日本代表MF佐藤龍之介(16歳10か月10日)、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(16歳4か月28日)を上回るクラブ史上最年少記録でのプロ契約となった。現行のプロ契約制度が満16歳以上のため、規約が変わらない限りは最年少記録を保持し続けることになる。
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これまで北原は2種登録選手としてFC東京U-18に所属したまま、プロのピッチに立っていた。3月1日の鹿島戦で初出場を果たすと、J1最年少出場記録を更新。ここまでJ1リーグ7試合、ルヴァン杯2試合、天皇杯1試合で計349分に出場しており、プロA契約締結の通算出場時間350分まで残り1分となっているいる。
クラブを通じて北原は「このたび、東京とプロ契約させていただきました北原槙です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手のキャリアをこのタイミングでスタートできることを嬉しく思います。これまで指導してくださった監督、コーチ、切磋琢磨してきたチームメイト、いつも応援してくださるファン・サポーターの方々、先生や友人、そして家族に感謝しています。年齢に甘んじることなくプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、東京の勝利のために全力を尽くしてプレーします。応援よろしくお願いします!」と声明を発表し、さらなる活躍を誓った。
SNS上のファンも反応。「粋な発表の仕方」「マキ、お誕生日もプロ契約も、おめでとうございます!!」「全ての壁を越えていき、これからも最高にワクワクさせてくれ」「令和7年7月7日7時7分に発表されるあたり期待は大きい!」「ここまで7に拘るなら近い未来、結果を出して7番を実力で奪え!」「やったー!なんかハッピーなニュースだ」「7/7の7時7分と七夕に来た!願いが叶ったね。期待してるぞ!」「プロ契約おめでとうございます」「槙といっしょに東京にタイトルを」「16歳の誕生日にプロ契約とは粋だね」「トーキョーの未来を頼んだ!」「力量からしたら当然よね」など、多くの反響が寄せられた。




















