J1の最新順位表「面白い構図になってきた」 激しい上位争い…1位~7位まで7差「かなりの大混戦」

J1リーグの最新順位表に反響【写真:徳原隆元】
J1リーグの最新順位表に反響【写真:徳原隆元】

柏が鹿島を抜いて首位に浮上

 J1リーグは7月5日、各地で第23節の試合を実施。鹿島アントラーズの敗戦により、柏レイソルが首位に立つ逆転劇が起こった。鹿島は敵地で川崎フロンターレと対戦し、FWレオ・セアラのゴールで先制するも1-2の逆転負け。一時は首位独走の気配を見せていたが、まさかの3連敗と失速して勝ち点41から伸ばせず4位に転落してしまった。

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 そこで首位に躍り出たのが柏だった。ホームにFC東京を迎え撃つとMF久保藤次郎のゴールにより1-0の勝利を収めて勝ち点を44に伸ばした。また、ヴィッセル神戸は湘南ベルマーレに4-0で勝利して勝ち点43の2位に浮上。京都サンガF.C.はアルビレックス新潟に2-1で勝利し、勝ち点41で鹿島と並ぶも得失点差で3位となりトップ3を形成した。

 下位に目を向ければ、降格圏の直接対決だった”横浜ダービー”は横浜F・マリノスが1-0で横浜FCに勝利。順位こそ変わらないものの、18位横浜FCと19位の新潟が勝ち点19、20位の横浜FMが勝ち点18と一気に接近した。ただし残留圏の最下位17位の湘南は勝ち点23と、ボトム3はやや引き離されている状況だ。

 J1は来週、日本代表のE-1選手権により中断する。米国で開催中のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場した浦和レッズが2試合少なく、それに伴いアビスパ福岡と湘南も1試合ずつ少なくなっているが、今月中に全チームの試合数が揃う見込みとなっている。

 SNSでは「面白い構図になってきた」「上位争いおもろ」「かなりの大混戦」「1位から4位まで得失点11なの凄い」「上位の入れ替わり激しいな」「カオスすぎ」などコメントが寄せられ、本格的にスタートする後半戦に向けて注目が集まっていた。

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