ファン驚きの”85”「ある意味すごい」 移籍→4戦3発の大活躍…ゴールの共通点が「恐ろしすぎる」

移籍後4試合で3ゴールの長倉幹樹【写真:徳原隆元】
移籍後4試合で3ゴールの長倉幹樹【写真:徳原隆元】

長倉幹樹が4試合で3ゴールの活躍

 FC東京は6月28日、J1リーグ第22節で横浜FCと対戦し、2-1で勝利した。この試合で新加入のFW長倉幹樹が移籍後3ゴール目となる同点弾を決めた。そのなかで、長倉が決めた3ゴールの共通点がファンの間で話題になっている。

 長倉は今季開幕前にアルビレックス新潟から浦和レッズに完全移籍。しかし、トータルのプレー時間は133分に留まり、出場機会を求めてFC東京に活躍の場を求めた。移籍後初出場となった18日の天皇杯2回戦・ツエーゲン金沢戦で早速ゴールを決めると、25日のリーグ第21節・横浜F・マリノス戦でもゴールを決めていた。

 そのなかで、長倉は横浜FC戦に後半14分から途中出場。0-1で迎えた同40分にMF橋本拳人のクロスを頭で合わせて、1-1とし、同アディショナルタイムにはPKを獲得。これをDF森重真人が決め、2-1でFC東京が勝利した。

 長倉が好調ぶりを示すなかで、この3ゴールには珍しい共通点があった。3ゴール全てが試合終盤の85分に生まれたもので、チームを勝利に導く貴重なゴールになっていた。SNSでは「流石におもろいな」「85分の男」「やばすぎる」「恐ろしすぎる」「ある意味すごい」「長倉タイム!」などコメントが寄せられ、長倉の活躍に熱視線が注がれていた。

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