最下位の横浜FMに激震「悲しすぎる」 全治6ヶ月…今季絶望の大怪我に悲鳴「あまりにも辛い」

横浜FM のFW遠野大弥がアキレス腱断裂で全治6か月の見込み
今季のJ1リーグで最下位と苦戦している横浜F・マリノスが、さらなる苦境に立たされることになった。クラブは6月29日、25日に行われたJ1リーグ第15節延期分のFC東京戦(0-3)で途中出場して、試合終盤に負傷していたFW遠野大弥が右アキレス腱断裂と診断され、全治6か月の見込みであると発表。今季絶望の大怪我となった。
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FC東京戦で先制された4分後の後半10分にMF天野純との交代でピッチに立った遠野は、試合の流れを変えようと奮闘した。しかし、交代枠をすべて使い切った試合終盤の後44分にタッチライン際でボールを競り合った際に負傷。倒れこんでからすぐに立ち上がろうとしたが、立てずに右ふくらはぎを抑えて倒れこむと、即座にベンチに向かって×のサインを出し、プレー続行が不可能であると示した。
試合後にはチーム関係者は「おそらくアキレス腱、長期離脱になりそう」と口にしていたが、その予想が当たることとなった。すでに27日に神奈川県内の病院で手術を行ったという遠野だが、シーズン中の復帰は絶望的となった。
FC東京戦では、同じく元日本代表DF松原健も負傷で途中交代をしており、それ以外にも今シーズンは多くの負傷者に苦しめられている横浜FM。その影響もあってJ1最下位に沈んでいる。
今シーズン、川崎フロンターレから加入してリーグ戦21試合出場してチーム最多5得点を挙げ、気迫あふれるプレーでチームを牽引してきたアタッカーの離脱は、大きな打撃となりそうだ。この発表に対してSNSでもファンから「痛すぎる」「悲しすぎる」「言葉が出ない…」「辛すぎる」「残留に向けてもっと活躍を期待していたのに」「あまりにも辛い現実」といったコメントや、「待ってるからね」「しっかりきちんと治してお大事にしてください」「焦らず治して、帰ってきてください」「遠野の為にも絶対残留!!」など、復帰を待つ声や他の選手の奮起に期待する声も寄せられている。
(河合 拓 / Taku Kawai)





















