J2クラブがJ1助っ人FWを獲得「きたー!」 “万能型ストライカー”の補強に「起爆剤になって」

大分が岡山からFWグレイソンを完全移籍で獲得
J2大分トリニータは6月24日、J1ファジアーノ岡山からFWグレイソンの完全移籍加入を発表した。
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28歳のグレイソンは昨季岡山に加入。J2で13試合3得点を決めたが、左膝の負傷で長期離脱を強いられるなど不完全燃焼に終わった。今年1月に岡山と契約を更新したが、J1に昇格した今季はここまで3試合で無得点。出番を求めて大分へ新天地を求めた格好だ。
グレイソンはクラブを通じて「このたび、大分でプレーする機会をいただき、とても嬉しく、そしてモチベーションが高まっています。私のことを信じてくださった大分の皆さま、本当にありがとうございます。チームの目標を共に達成できるよう、全力で頑張ります。そして、いつも応援してくださるファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございます」とコメントを発表している。
大分は現在J2で10位。ここ3戦勝利なしと停滞気味でプレーオフ圏内の6位ジュビロ磐田と9ポイント差と後半戦の巻き返しを図るなか、グレイソンにはリーグワースト4位の19得点という決定力の課題を改善するための補強として期待がかかる。
SNSでは「万能型ストライカー」「きたー!!!」「来年J1で戦おう」「起爆剤になってくれ」「大怪我から復活した不死鳥」「チームを勝利に導いてください」「超絶期待してます」とさまざまなコメントが寄せられている。J1からやってきた助っ人は攻撃陣をけん引する存在となるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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