22歳日本人の欧州1部行きが決着か 移籍金“約1.7億円”と現地報道「手に入れた」

アントワープがFC東京のGK野澤大志ブランドンを獲得か
ベルギー1部ロイヤル・アントワープがFC東京のGK野澤大志ブランドンを獲得するとベルギーメディア「Voetbal Belgie」が報じた。
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FC東京のアカデミー出身の野澤は2020年にトップデビュー。2024年元日に行われたタイ戦で日本代表に初招集され、同年のアジアカップも本大会メンバー入りを果たした。また、24年7月のパリ五輪メンバーにも名を連ねていた。
同メディアは「アントワープは野澤大志ブランドンと契約」と見出しを打ち、FC東京と契約を2026年1月まで残す野澤の移籍金はおよそ100万ユーロ(約1億7000万円)になると伝えた。同クラブではレギュラーのGKセンヌ・ラマースに退団の可能性があり、控えのヤニック・トーレンとニールス・デバルケネールはいずれも契約が残り1年になっているという。
アントワープは2022-23シーズンにベルギー1部リーグで66年ぶりに優勝。当時はMF三好康児(ボーフム)も所属していた。身長193センチの長身を誇る野澤は多くの日本人GKが活躍してきたベルギーで欧州への挑戦を始めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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