J1→欧州2年目で…19歳日本人が欧州で記録した「7.15」 堂々のベスト11入り「やっぱり注目株」

DF小杉啓太はUEFAカンファレンスリーグで4強進出に貢献
スウェーデンで飛躍を遂げる19歳のDF小杉啓太が海外大手データサイトによるUEFAカンファレンスリーグ(UECL)のベストイレブンに選出された。
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19歳の小杉は2024年3月に湘南ベルマーレU-18からスウェーデン1部ユールゴーデンIFへ移籍。左サイドバックのレギュラーとして活躍を続けている。今季のUECLでは予選5試合、本戦11試合に出場して2得点。準々決勝のラピド・ウィーン戦では豪快な右足のボレーシュートを決めてクラブ史上初の4強進出に貢献した。
そんな小杉は海外のデータサイト「Sofascore」の評価に基づくUECLの「Team of the season」に左サイドバックとして名を連ねた。優勝を果たしたイングランド1部チェルシーDFトシン・アダラビオヨや、準優勝のスペイン1部レアル・ベティスのスペイン代表MFイスコらとともにメンバー入りを果たし、4強入りの立役者として平均「7.15」と高い評価を手にしている。SNSでは「ほんとすごいな」「ロマンだわ」「欧州がざわついてる」「やっぱり注目株」など、小杉に対して称賛のコメントが寄せられていた。
その活躍によってイタリア1部アタランタやポルトガル1部ベンフィカなどからの関心が伝えられ、今夏の去就が注目を集める小杉。欧州挑戦1年目から確かなインパクトを残したといって間違いないだろう。