横浜FMの7連敗は「本当に考えられない」 日本代表MFも驚き…古巣の低迷「イメージできない」

藤田譲瑠チマが横浜FMの現状に言及
日本サッカー協会(JFA)は5月24日、株式会社クレディセゾンと「夢を叶えるプロジェクト」第一弾として千葉県内でイベントを共催した。イベントに出席した日本代表MF藤田譲瑠チマは、今季J1リーグで低迷している古巣の横浜F・マリノスについて「マリノスにとっては本当に考えられない」と語った。
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横浜FMは今季、スティーブ・ホーランド監督の下で新シーズンをスタートさせたが、序盤から低迷。開幕から11戦1勝5分5敗の19位となり4月18日に解任となった。
パトリック・キスノーボコーチが暫定監督から正式監督に就任後も、チームは巻き返せず。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ではベスト8まで残ったものの、リーグ戦ではわずか1勝で、クラブワースト記録の7連敗中で最下位に沈んでいる。
藤田は東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスを経て2022年から1年半横浜FMに在籍していたが、イベント後の取材で「本当に7連敗はマリノスにとっては本当に考えられないというか、自分がいたときのマリノスからはイメージできないことではあります」と、古巣の現状に驚いていると明かした。
それでも「誰しもそういう谷みたいな期間もあると思いますし、あとは本当にマリノスは勝っていくというか、上がっていくだけだと思うので、自分も応援したいと思います。自分ができることは見守るじゃないですけど、そういったことしかできないので、見守りながら自分も頑張りたいなと思います」と低迷する古巣へエールを送った。
(FOOTBALL ZONE編集部・小西優介 / Yusuke Konishi)
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