三笘薫の“超絶ボレー”が「上手すぎて引く」 しなやかな身のこなしに脚光「関節柔らかすぎるやろ」

マッチアップした三笘薫と遠藤航【写真:Getty Images】
マッチアップした三笘薫と遠藤航【写真:Getty Images】

ブライトン・三笘薫が日本人初のプレミア2ケタに到達

 イングランド・プレミアリーグのブライトンは現地時間5月19日、リーグ第37節で王者リバプールと対戦し、3-2で逆転勝利を収めた。ホーム最終戦となった一戦で、日本代表MF三笘薫は後半20分から途中出場。日本人初のプレミア2桁得点に到達した“超絶ボレー”が話題となっている。

【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?

 その場面は、投入からわずか4分後、1-2で迎えた後半24分に訪れた。左サイドでボールを受けた三笘は、ゴール前のFWダニー・ウェルベックにDF2人の間を抜くスルーパス。34歳のストライカーのシュートを相手GKが弾くと、ゴール前にポジションを移した三笘の元へ。高く弾んだボールだったが、体勢を崩しながらも逆足の左足で上から叩きつけた。しなやかな身のこなしから放たれた一撃がゴールに突き刺さり、今季リーグ10得点目。日本人初となるプレミア2桁得点を達成した。

 この技あり弾にSNSのファンも驚愕。「上手すぎて引く」「何度見ても最高のボレー」「綺麗なボレーやわ」と称賛のコメントが並んだ。さらに三笘の体の使い方に注目するファンも。「関節柔らかすぎるやろ」「凄いアクロバティック」「体勢もボールも悪いのに逆足で枠に飛ばせるの凄いわ」「ズラタンみたいなキックW」と驚きのコメントがあがっていた。

 さらに後半40分には三笘のパスが起点となり、MFジャック・ヒンシェルウッドが勝ち越しゴール。王者を撃破する立役者となった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング