WEリーグアウォーズが行われた

　2024-25シーズンのWEリーグアウォーズが5月19日に行われ、今季のベストイレブン、最優秀選手賞、ベストヤングプレーヤー賞などが発表された。優秀選手賞の中から、得票数で選出されたGK1人、DF3名、MF3名、FW1人と、選考委員会によって選ばれた3人がベストイレブンとして選出された。

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　GKには浦和レッズレディースの池田咲紀子が初選出。DFからは浦和Lの遠藤優（2年連続2回目）、石川璃音（3年連続3回目）、INAC神戸レオネッサの土光真代が初選出された。

　MFはリーグ優勝を果たした日テレ・東京ヴェルディベレーザから、北村菜々美、菅野奏音、山本柚月の3人がそれぞれ初選出となった。

　FWは成宮唯（神戸／3年ぶり2回目）、高橋はな（浦和L／3年ぶり2回目）、カルロタ・スアレス（神戸／初選出）、中嶋淑乃（サンフレッチェ広島レジーナ／初選出）の4選手が選出。中嶋は上位3クラブ以外から唯一の選出となった。

　フェアプレー賞はアルビレックス新潟レディースが初受賞、最優秀主審賞は小泉朝香、副審賞は一木千広が受賞した。ベストヤングプレーヤー賞には18歳の眞城美晴（東京V）が選出され、最優秀選手賞・MVPには、22試合で8ゴールを決めた東京Vの山本が見事に選出された。