27歳日本人が“20m級”ボレー弾 週間ベストゴールに衝撃「こんなシュート持ってた?」

新たに創設されたカナダ女子リーグのトロントに所属している木﨑あおい
女子サッカーで新たに創設されたカナダ女子リーグが4月に開幕し、AFCトロントに所属しているDF木﨑あおいが現地時間5月11日のバンクーバー戦で「週間ベストゴール」に選出される豪快ミドルを決めた。
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ノーザンスーパーリーグと名付けられたカナダの女子リーグは、昨年末に創設が発表されて6チームがエントリー。5回戦総当たりの各チーム25試合を行い、上位4チームが優勝プレーオフに進出する形式とされている。木﨑は昨年12月にトロントへの加入が発表されていた。
そして、木﨑はバンクーバー戦で後半27分から出場すると、後半39分にコーナーキックのこぼれ球を約20メートルの位置から右足で振り抜いた。これがゴール左に突き刺さる豪快な一撃となり、自身のリーグ初ゴールに。
そして、リーグ公式Xでは「彼女の素晴らしいシュートが週間ベストゴールに選ばれた」と発表した。SNS上ではファンから「木﨑あおい選手じゃないですか!」「こんなシュート持ってた?」と驚きの声が寄せられていた。
U-19女子、U-20女子日本代表に選出された経験を持つ木﨑は浦和レッズレディース下部組織の出身で2016年にトップ昇格。3シーズンプレーした後にちふれASエルフェン埼玉、サンフレッチェ広島レジーナ、日テレ・東京ヴェルディベレーザと渡り歩いて昨年にはマレーシアのサバFAに加入し、第1回AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)に出場していた。
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