レアルの新監督にシャビ・アロンソ氏が決定的に 古巣復帰で新たなキャリアをスタート

ロマーノ氏が「here we go!」で伝えた
スペイン1部レアル・マドリードの新監督にクラブOBでもあるシャビ・アロンソ氏が就任することが決定的となった。移籍情報に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がアロンソ氏の就任間近を「here we go!」とともに伝えた。
9日に今季限りでのドイツ1部レバークーゼン退団が決定していたアロンソ監督。レアルを2021年から率いたカルロ・アンチェロッティの後任として新監督に就任することが決定的となった。
アロンソ監督は2018年にレアル・マドリードの下部組織で監督業をスタート。その後はレアル・ソシエダのBチームを指揮し、2022年から3季レバークーゼンを率いていた。
ロマーノ氏は自身の公式X(旧ツイッター)にて「アロンソは3年契約を結ぶ。レアル・マドリードはアロンソがFIFAクラブワールドカップから指揮を取ることを予定しています」と速報。「アンチェロッティの別れが近づき、シャビ・アロンソ時代が始まります」とした。
アロンソ監督は昨季、レバークーゼンをブンデスリーガ史上初のリーグ戦無敗優勝に導くなどその手腕を発揮。まずはクラブW杯での優勝、そして来季のリーグ優勝に向けて、43歳指揮官の手腕が問われることになる。
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