福田湧矢と福田翔生の兄弟対決が実現

　東京ヴェルディは5月11日、J1リーグ第16節で湘南ベルマーレと対戦し、0-2で敗れた。この試合で東京VのMF福田湧矢と、湘南のFW福田翔生がスタメン出場を果たし、”兄弟対決”が実現。SNSでは「エモい」「胸熱シーン」など注目を集めている。

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　試合は後半の2ゴールを守りきった湘南が2-0で完封勝利。この試合では1999年生まれの兄・湧矢と、2001年生まれの弟・翔生の直接対決がJ1の舞台で実現していた。

　そのなかでJリーグ公式YouTubeチャンネルでは前半42分のワンシーンに注目。ピッチ中央でボールを持った兄・湧矢に弟・翔生が激しくプレス。最終的に翔生がファールで倒してしまうが、湧矢が手を差し出すと、2人は固い握手でお互いを称え合った。

　SNSでもこのワンシーンは注目を集め、「仲良いんだな」「今節のベストシーン」「これはやべえ胸熱」「ひたすらてぇてぇ」「このシーンは本当に素敵でした」「この二人、兄弟だったのか！」「認め合ってるのがエモいわ」など多くのコメントが寄せられた。また、5月11日は母の日だったため、「最高な母の日のプレゼント」「お母様にも何よりのプレゼントになったのでは」といったコメントも寄せられ、心温まるワンシーンに熱視線が注がれていた。