過去に共闘の敵将から「余計なことすんな」 “名古屋キラー”ぶり発揮「結構得意だなっていう印象」

京都FW長沢駿が名古屋戦でゴール
京都サンガF.C.は5月11日、J1リーグ第16節で名古屋グランパスと対戦し1-1のドローに終わった。この試合で先制点を決めた京都FW長沢駿は、名古屋相手によく点を決めており、「名古屋相手は得意だなっていう印象が僕の中でもあった」と言及している。
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エースのFWラファエル・エリアス、原大智の2人を欠くチームはホームに名古屋を撃った。試合は序盤から名古屋に攻められるも踏ん張ると、後半25分に京都DF宮本優太のシュートが名古屋DFに当たりコースが変わり、途中出場の長沢が頭で合わせて先制点を奪った。
ディフレクションしたボールだったが「咄嗟に身体が反応したなっていうところが大きいと思うんですけど、常に狙ってたしクロスでもシュートでもどっちでもいいようにって構えてたので、うまくゴールに入って良かったなと思います」と振り返った。
長沢は今季より京都に加入。以前所属していたガンバ大阪時代には名古屋相手に1試合4得点を記録し、さらにベガルタ仙台時代にもゴールを奪っている。「結構名古屋相手は得意だなっていう印象が僕の中でもあったので、取れるなら今日取りたいなという感じはありました。コーチと話しながらも名古屋で点取ってるっていう話もしてたんで、そこも自分の中でのプラスの要素だったかなと思います」と、“名古屋キラー”ぶりを存分に発揮した。
また、G大阪と清水エスパルス時代には名古屋の長谷川健太監督と共闘しており、「(ゴール決められて)嬉しかったですけど、余計なことすんなって言われたので、ちょっと怖かったです」と笑いながら裏側を明かしている。
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