「勇気がなかった」「ひどく怖がった」 伊紙がインテル長友の消極的プレーに苦言

味方にすぐパスを出す姿を酷評

「前半は守備的にコントロールして、テージョに攻撃を許さなかった。しかし、確実な保証はもたらさなかった。ヘディングでPKを与えたプレーを見よ。足元にボールが来るとひどく怖れ、すぐにパスした」と、そのプレーぶりは一刀両断されている。ボールロストを怖れるあまり、味方にすぐパスを出す姿は「ひどく怖がった」と酷評されている。最高評価はハットトリックのFWイカルディの7.5点。最低点はガリアルディーニの4.5点だった。

「トゥット・スポルト」紙は、長友に及第点となる6点を与えた。「ベルナルデスキをよく抑え、彼のゾーンを頭を使って考えながら、よくコントロールしていた」と守備面の働きを評価している。最高点はイカルディの7点。最低点はガリアルディーニの4点だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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