「欲しいと言われたので…」靴下までプレゼントして裸足で会場を後に 森保監督が奄美大島を訪問

奄美大島を訪問した日本代表・森保一監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
奄美大島を訪問した日本代表・森保一監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

練習視察の後は講演会を行った

 日本代表の森保一監督が4月27日、鹿児島・奄美大島を訪問し、地元の中学生ら約120人の練習を視察した。

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 最初は見学するだけの予定だったが、子供たちの練習を見ているうちにヒートアップ。練習途中には子供たちを集めて「サッカーは歩いてやるスポーツなの? もっと激しくプレーする所を見たい。歩いている姿は見たくない」と“喝”。その後は、みんな見違えるように動きが良くなり、約2時間の練習は白熱した。

 練習後にはサプライズでサイン入りの日本代表ユニホームなどをプレゼント。終いには子供たちからおねだりされ、自身の履いていた靴や脱ぎたての靴下までプレゼントした。「欲しいと言われたので……」と最後は裸足でグラウンドを後にした。

 その後は、奄美市の太陽が丘総合体育館で、約1000人の観衆の前で安田壮平・奄美市長と対談を行った。

(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)

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