19日に前日会見を実施

　森保一監督率いる日本代表は3月18日、2026年の北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選バーレーン戦（20日＝埼玉）に向けて前日会見を埼玉スタジアムで実施し、森保監督と主将の遠藤航が出席した。森保監督は他会場の結果をチームに伝えるかという質問に「情報を入れる予定はありません」と言及している。

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　日本は最終予選を5勝1分で首位を独走中。20日のバーレーン戦に勝利すれば、2位以内が確定して史上最速でのW杯出場が決まるなか、20日に前日会見を実施した。

　日本のキックオフの1時間25分前にオーストラリア対インドネシアの試合が開始し、結果によっては日本にも影響が出るなかで森保監督は「シンプルに言うと、その予定はない。ただ、自然に色々なところから伝わるかも入れないので、自然に任せたい」と方針を明かした。

「あくまでも勝利を目指して戦う、これまでもやってきた目の前の一戦に全力を尽くすことをして勝利をつかみ取りたい。明日の試合も大事だが、その先の大きな目標に向け、この一戦も成長につなげられるようにチャレンジする姿勢を持って戦いたい」と意気込んだ。バーレーン戦で勝利すれば無条件で突破が決まるが、他会場含めてどうなるか注目が集まる。