英紙「フットボールの奇妙な負傷」16人を特集 「週10回の情事」「卵爆発で火傷」など奇想天外

ユナイテッドGKクルトワが16日の試合欠場 プロモーション撮影のバスケで足負傷

 サッカーにおいて、ピッチ上での激しい接触プレーや過密日程による疲労で故障も付きものだが、よもや想像も付かないことが原因で怪我する選手も中には存在する。英紙「テレグラフ」は「フットボールの奇妙な負傷」と特集記事を公開している。

 記事では全16人の例が紹介されている。特集のきっかけになったのは16日のマンチェスター・ユナイテッド戦を欠場したチェルシーの正GKティボー・クルトワ。ベルギー代表の巨人は足首を負傷していたようだが、その理由はプロモーション映像撮影でバスケットボールのシュートをした際に痛めたというもの。サッカー選手としてはあるまじき失態となった。

 かつてミランの背番号「10」を背負ったMFケヴィン・プリンス・ボアテングはミラン時代に大腿部の負傷に苦しんでいたが、チームドクターも明確な原因を説明できないでいた。しかし同選手のパートナー、メリッサ・サッタさんは「彼がいつも怪我するのは私たちが週に7回から10回もセックスをするから」と2人の情事について暴露し、それが負傷を引き起こしていると主張した。

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングはマンチェスター・シティ時代に飛行機内のドリンクを運ぶカートに激突して膝を負傷し、デビュー戦が延期になった。インテルの元アルゼンチン代表MFエベル・バネガはバレンシア時代の2012年に自分の所有する車に足を挟まれ、骨折している。

 

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