19日に前日会見を実施

　森保一監督率いる日本代表は3月19日、2026年の北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選バーレーン戦（20日＝埼玉）に向けて前日会見を実施した。出席した森保監督は「勝つ可能性を少しでも上げられるようにしたい」と言及した。

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　日本はここまでの最終予選を5勝1分とグループCの首位を独走中。20日のバーレーン戦に勝利すれば、2位以内が確定して史上最速でのW杯出場が決まるなか、20日に試合会場である埼玉スタジアムで前日会見を実施した。

　会見には森保監督と主将の遠藤航が出席。森保監督は「ここまで短い期間でも選手たちが非常にいい準備をしてくれていることが伝わっている。これからの練習も含めさらにいい準備をして明日に勝つ可能性を少しでも上げられるようにしたい」と語った。

　さらに「これまで一戦一戦全力を尽くしてくれたので個々の良さを存分に出して一丸になってプレーしてほしい。出場権も含め勝利を目指して戦いながら試合が終わったらサポーターの皆さんと埼スタで喜びを分かち合う、メディアをとおして応援してくださっているサポーターと喜びを分かり合えるようにイメージして準備して試合に臨みたい」と言及。勝てば突破が決まるバーレーン戦で、どのような戦いを見せてくるのか注目したい。