雪で試合中止も「行って悔いなし」 全員を笑顔にしたJクラブの粋な対応が反響「感動的な場面」

沼津を率いる中山雅史監督【写真:Getty Images】
沼津を率いる中山雅史監督【写真:Getty Images】

福島vs沼津の一戦が雪の影響で中止に

 J3リーグが3月15日、16日と各地で行われたなか、松本山雅FCとAC長野パルセイロの信州ダービー、福島ユナイテッドFC対アスルクラロ沼津の2試合が降雪・積雪の影響により中止になった。そのなかで、アウェー福島に訪れた沼津サポーターと選手・監督の粋な計らいに「素晴らしすぎる」「感動的な場面」と注目が集まっている。

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 元日本代表FWで、”ゴン中山”の愛称で知られる中山雅史監督が率いる沼津は、今季開幕4試合で1勝3分と負けなしでスタートを切った。福島戦は中止になり、試合数が少ない状況で現在リーグ13位につけている。

 15日、16日は全国的に雨や雪、風が強まって荒れた天気になった。福島県でも雪が降り積もり、その影響でJリーグから試合中止が発表。そこで、沼津の選手、監督が現地に足を運んだファン・サポーターと記念撮影。写真に写った全ての人が笑顔で収まった記念すべき1枚となった。

(画像はアスルクラロ沼津の公式Xより)
(画像はアスルクラロ沼津の公式Xより)

 SNSでは「行って悔いなし」「沼津の対応素晴らしすぎる」「これはこれでうらやましい」「すごく素敵な1枚」「アスルクラロ沼津への愛ですね」「素敵なチーム」「あまりに感動的な場面」など反響のコメントが寄せられ、沼津の神対応に注目が集まっていた。

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