2014年9月から続く連勝記録　50得点7失点と攻守に圧倒

　バルセロナは現地時間19日に、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝第2戦でユベントスと本拠地で対戦する。敵地での第1戦を0-3で落とし、ベスト8敗退の危機に瀕するなかで迎える一戦は、ホームでの連勝記録が懸かる試合としても注目される。UEFA公式サイトが特集した。

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　バルセロナは2014年9月17日のAPOEL戦（1-0）に勝利してから、CLではホーム15連勝を続けている。今季の16強、パリ・サンジェルマン（PSG）戦では敵地で0-4と大敗を喫しながらも、リターンマッチでは6-1と勝利を収めて前代未聞の大逆転勝利を挙げて世界中を興奮の渦に包み込んだ。

　PSG戦での爆勝を筆頭に、15連勝中に挙げた得点は50（1試合平均3.33点）、失点わずか7（1試合平均0.47）と攻守に隙のない戦いを披露している。

　逆転でのベスト4進出を決めるためには最低4点以上が必要となるが、ユベントス相手に勝利すればバイエルン・ミュンヘンが持つCLホーム連勝記録「16」に肩を並べる。