川崎・鬼木達監督、ホームラストマッチで有終の美「勝って終われてよかったです」

鬼木体制ラスト試合で家長、小林がゴール
川崎フロンターレは12月8日、J1リーグ最終節でアビスパ福岡と対戦し、3-1で勝利した。この試合がラストゲームとなった鬼木達監督は「単純に勝ったことが非常に嬉しかったので。勝って終われてよかったです」と話した。
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鬼木監督は、2017年から古巣川崎の指揮官へ就任すると1年目でJ1初制覇を達成し、翌年にはリーグ連覇も果たした。8シーズンで合計で4度のリーグ制覇、2度の天皇杯優勝、1度のルヴァンカップ優勝を成し遂げた。
試合はMF家長昭博の得点を皮切りに、FW小林悠、FWマルシーニョがゴールを決めた。後半に1失点を喫するものの、3-1で勝利。愛弟子たちが鬼木監督のラストゲームに花を添えた。
鬼木監督は試合後に「単純に勝ったことが非常に嬉しかったので。勝って終われてよかったです」と切り出した。家長と小林はゴールを決めた直後、鬼木監督を目掛けて一直線で駆け寄った。鬼木監督は「もっと早くこいよと。8年かかったかな。でも非常に嬉しかったです」と、笑顔でこの試合のワンシーンとなった一幕を振り返った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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