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16歳Jデビュー→英で成長「うますぎ」「長期契約して」 日本人ドリブラーに現地喝采
パリ五輪代表MF斉藤光毅、ストーク・シティ戦のMOMに
イングランド2部クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の23歳パリ五輪代表MF斉藤光毅がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれ話題を呼んでいる。現地時間11月23日のリーグ第16節のストーク・シティ戦(1-1)でオウンゴールを誘発するコーナーキック(CK)を蹴っており、現地ファンも絶賛した。
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斉藤は横浜FCの下部組織出身。2018年7月に16歳でトップチームデビューすると、J1とJ2を含む公式戦通算67試合9得点5アシストをマークした。21年より20歳でベルギー2部ロンメルへ移籍。22年にオランダ1部スパルタ・ロッテルダム(レンタル)へ渡った。今季からQPRへ期限付き移籍となっている。
ここまでノーゴールではあるが、キレのあるドリブルで相手を翻弄。チームの中心として活躍しており、11月23日のストーク・シティ戦でCKから同点弾を演出した。斉藤はこの試合のMOMに選出され、「チームの希望」「彼のプレーを毎週見るのが好き」「うますぎ」「勤勉で、知的で、タフ」「長期契約して」と各国ファンから絶賛の声が集まっている。
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