1ゴール1アシストの久保、本田との世代交代が加速 ベルギー紙「スシボンバー」と決定力絶賛!

代表3試合目で初ゴール、ベルギー紙「久保が日本でもゴール」と活躍を評価

 日本代表FW久保裕也(ヘント)は、現地時間23日のロシア・ワールドカップアジア最終予選、敵地UAE戦でスタメン出場し、前半13分に代表初ゴールを決めるなど1得点1アシストの活躍で2-0勝利に貢献した。ベルギー地元紙はACミランFW本田圭佑をベンチに追いやった新鋭の決定力に「スシボンバー」と賛辞を送っている。

 冬の移籍市場でスイスのヤングボーイズからベルギーのヘントへ移籍し、今季公式戦通算17ゴールを決めているストライカーは、その実力を見せた。前半13分、右サイドの低い位置でDF酒井宏樹がボールを持つと、久保は斜めのスルーパスに抜け出す。角度のない場所でも迷うことなく右足を一閃し、相手GKのニアサイドを破る鮮やかな弾道でファインゴールを決めた。これが久保にとって代表3試合目での初ゴールになった。

 ベルギー地元紙「デ・モルゲン」は「スシボンバー、久保が日本でもゴール」と絶賛。記事では「久保裕也はヘントで良いプレーを見せているが、日本でもそうだ。彼はゴールを決めた」と、日の丸を背負う舞台で活躍を高く評価している。

 代表初ゴールに久保は「中に誰もいなかったし、意外と自分がフリーだったので打とうと思いました。冷静に打てたと思います」と自画自賛している。

 

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