ユナイテッドDFが試合中にバナナを食す珍行動 「シュールな“バナナリレー”」が現地でも話題に

 モウリーニョ監督がバナナの皮をむき、選手を経由してDFロホに届けられる

 マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが指揮官とチームメートの協力を受け、UEFAヨーロッパリーグの試合中にバナナを食べるという珍行動に出た。現地メディアもユナイテッド「シュールな“バナナリレー”」と報じている。

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 ロホは現地時間16日のUEFAヨーロッパリーグの16強、本拠地第2戦のFCロストフ戦に先発出場。MFフアン・マタのゴールで1-0の状況で迎えた後半28分頃、ベンチのジョゼ・モウリーニョ監督がバナナの皮をむき、ウォーミングアップ中のMFアシュリー・ヤングへ渡した。バナナはヤングからピッチ上のロホに届けられ、アルゼンチン人DFは試合中のピッチで食べるという大胆行動に出た。

 よっぽどエネルギー不足に陥ったのだろうか。監督から選手を経由したバナナのバトンパスを受け取るというサッカー史上でも非常に珍しいシーンだった。

 英紙「テレグラフ」は「マルコス・ロホがマンチェスター・ユナイテッドのシュールな“バナナリレー”を受け取った」と報じるなど、現地でも話題を呼んでいる。

 試合はユナイテッドが1-0で勝利し、合計スコア2-1で8強入りを決めた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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