- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 日本の子供たちに夢を…レアル&バルサも参加「Kaihan CUP」開催 “小学生年代W杯”への第一歩【インタビュー】
日本の子供たちに夢を…レアル&バルサも参加「Kaihan CUP」開催 “小学生年代W杯”への第一歩【インタビュー】

ドリブルデザイナー岡部将和氏が主催「Kaihan CUP 2024-Memorial Alfredo Casas-」
岡部将和氏は“ドリブルデザイナー”として、日本代表選手をはじめ、数々の世界トッププレーヤーに自らが提唱するドリブル理論を伝えている。また、子供たちへの指導にも尽力しており、これまでも国内外で子供に向けたサッカー教室や講演を行ってきた。そんな岡部氏が株式会社海帆とともに開催するのが「Kaihan CUP 2024-Memorial Alfredo Casas-」だ。日本で生活する小学生世代の子供たちが、ビッグクラブに所属する同世代のユース選手と対戦できる貴重な機会となるが、岡部氏はどのような思いで開催を決意したのだろうか。(取材・文=城福達也)
【PR】ABEMA de DAZN、2/6開幕『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』全試合生配信!毎節厳選6試合は無料!
◇ ◇ ◇
今年9月23日にスペインで開催される「Kaihan CUP 2024-Memorial Alfredo Casas-」は日本全国の小学生を対象に、U-8とU-10の代表選手をセレクションで11人を選出し、日本代表としてレアル・マドリードやFCバルセロナ、アトレティコ・マドリードなどに所属する同世代のユース選手も参戦する大会となる。
セレクションまでの移動費や滞在費、また大会参加の移動費と滞在費まで全額を運営側が負担といった前例にないサポート体制となっているが、岡部氏は「家庭環境を理由にせず、努力を積み重ねている人にチャンスは訪れるんだよということを証明したい」と、その理由を明かし、次のように続ける。
「子供の夢を応援する『ドリーム・デザイン・プロジェクト』に取り組んでいるのですが、これまで海外遠征などをサポートしてきたなかで、才能のある子供でも、家庭にお金がない事情で行けないといった場面を何度も見てきた。どうにもならない環境にある子供を、どうにかできないかという思いがあった。そんな時に、株式会社海帆と出会って、金銭面の壁を取り払おうじゃないかということで、思いが一致して、このような大会を開催することになった。この大会をきっかけに、世界に才能を見つけてもらいたい」
参加が決定しているレアル、バルセロナ、アトレティコらスペインクラブ以外にも、他国の名門クラブにも声を掛けており、まさにビッグクラブが集う国際的な大会となる見込みだ。
夢のような舞台に日本の子供たちも参加することが叶うわけだが、その目的として「できるだけ早く“本物”に触れさせてあげること」を挙げており、なるべく若いうちから世界の洗礼を受けることの重要性を説いた。
「実例として、日本では圧倒的に強いと評価されていた小学6年生のチームが、鳴物入りでスペインに渡ってレアル・マドリードのユースと対戦し、0-6で大敗した。子供たちは負けて泣いていたのですが、さらにショックなことに、対戦相手の子供たちは、全員小学5年生という現実があった。つまり年下だったわけです。そういった世界との差を早いうちに知っておくことが大事になる。それに、サッカー面だけでなく、1人の人間として、自分の価値観の中にある安全な環境から一歩踏み出すことが非常に重要な経験となる」
「夢の応援」はサッカーだけでなく多種多様な分野へ
今夏に開催された欧州選手権(EURO)ではスペインが欧州制覇を果たしたが、主力としてチームを優勝へ導いたのは大会中に17歳になったばかりのバルセロナの新鋭FWラミン・ヤマルだった。
日本も徐々にA代表の若返りが進んでいるが、世界でも若手選手が代表やチームの顔となり、牽引する存在となっている。岡部氏は「スペインに住んでいて言われるのは『11歳で抱え込みが終わっている』ということ。世界では噂が噂を呼んで、少年期からリストアップされる時代になっている」と、小学生の時点で将来有望な子供たちは主要クラブに発掘され、早々にスター選手への道を歩み始めると語っている。
「日本はどうしても遅れてしまっていて、高校サッカーのスター選手として注目されたとしても、海外のスカウトマンが必ずしも名前を知っているとは限らない。そして、この大会に参戦するバルセロナ、レアルといったユースの選手からは、必ず次世代のメッシ、今のガビやペドリのような存在が現れる。来年の3月に第2回目の『Kaihan CUP』を予定していて、もっと大々的に開催する予定なので、世界の登竜門のような大会に位置付けられたらと考えている。なので、日本の子供たちも、待つのではなく、自分から向かって世界の土俵に立ってほしい」
岡部氏は「究極は、小学生年代のワールドカップを開催したいと思っている。まずはその最初の一歩目としての『Kaihan CUP』だと思っている」と壮大な目標を掲げる。
その一方、「このプロジェクトは、決してサッカーが主体というわけではない。サッカーはきっかけにすぎず、あくまで子供の夢を応援するプロジェクトなので、サッカーに限らず、バスケや歌、バレーボールでもダンスでも、さまざまな分野で頑張っている子供にチャンスが巡ってくる機会にしていきたい」と、サッカーを皮切りに多種多様な分野へ活動の幅を広げていく意向を明かし、「今後、プロジェクトの規模をもっと拡大させていくために、さまざまな企業と一緒に展開してきたいと考えている」と、さらなる活動の普及に意気込みを示していた。
[プロフィール]
岡部将和(おかべ・まさかず)/1983年8月1日生まれ、神奈川県出身。PREDATOR URAYASU FC SEGUNDO―バルドラール浦安―Laguna Playas de Salou(スペイン)―湘南ベルマーレ。2015年からドリブルデザイナーとしての活動を開始し、多くのプロ選手や子供たちにドリブルの指導を行う。YouTubeなどのSNSを通じて配信した動画の総再生回数は3億回を超える。
■「Kaihan CUP 2024-Memorial Alfredo Casas-」セレクション概要
【日程】2024年8月9日(金)・10日(土)
【会場】AOBA SKY FiELD(神奈川県横浜市港北区北新横浜1-12)
【募集対象】U-8、U-10のプレーヤー
【募集人数】U-8、U-10各11人
【審査員】岡部将和
【セレクション申込み/募集締め切り:8月5日12時】
※詳細は「Kaihan CUP 2024エントリー」まで
【Kaihan CUP 2024エントリー】 https://test2.scf-tokyo.com/
■選抜チーム
【U-10】
監督:ハビエル・サビオラ氏(元アルゼンチン代表)
選抜人数:11名
【U-8】
監督:田中隼磨氏(元日本代表)
選抜人数:11名
■「Kaihan CUP 2024-Memorial Alfredo Casas-」スケジュール
【日程】2024年9月23日(月)~10月1日(火)
9月23日(月)日本出発
9月24日(火)スペイン到着 / 調整
9月25日(水)強化親善試合 他
9月26日(木)強化親善試合 他
9月27日(金)マドリードへ移動日
9月28日(土)KAIHAN CUP 2024( DAY1)
9月29日(日)KAIHAN CUP 2024( DAY2)
9月30日(月)マドリード出発
10月1日(火)日本到着
(城福達也 / Tatsuya Jofuku)

鹿島に現れた「恐ろしい」中学3年生 飛び級出場→圧巻ミドルに衝撃「未来が明るすぎる」

海外クラブの”漢字ユニ”「チーム史上一番」 日本人も所属…記念デザインが「めっちゃクール」

日本代表29歳が英国で大人気「信じられない」 2年連続の得点王…全46試合出場で魅了

16歳逸材、独走ドリブル→圧巻の一撃「レベル高い」 日本の10番が「この角度から撃つのか」

元世界的FWの近影「乱れた外見」 レアルやユベントスに在籍…海外注目「新たな段階を受け入れている」

シント=トロイデンが快挙 日本企業の経営クラブで史上初…現地喝采「最も魅力的」

南野拓実がドリブルを開始 奇跡の復活へ「一歩一歩、着実に!」…W杯メンバー発表まであと8日

古巣相手にゴールパフォ「頭が真っ白に」 まさかの行動に”釈明”…元同僚にも「ダメでしょと」

佐野海舟が「とんでもない選手に」 ボール奪取→先制弾…ファンも衝撃「止まらない」

日本人へファウル→直後にまさかの退場 “不用意プレー”に現地指摘「実に馬鹿げている」

元日本代表DFが異例の決断へ「ここで引退したい」 永住権取得も視野…現地報道「本当に幸せ」

鎌田大地が「主役の座を奪った」 今夏退団の可能性も…欧州権獲得なら「決意するかもしれない」

29歳日本人が「もはや和製ピルロ」 欧州で圧巻…絶妙パス、ドンピシャクロスに「魔法の右足」

三笘薫がトッテナム戦で圧巻のスーパーボレー弾 決まる前に確信…日本人初プレミア“BIG6”を全攻略

PK獲得も「なんで蹴らせてもらえないのか」 セーブされ敗戦…悔しさ露わ「絶対自分の方が上手い」

森保Jの25歳ボランチにトルコが熱視線 チリ代表MFと並ぶ補強候補「最初のコンタクト中」

日本代表29歳に“異例の10点評価” イングランドで無双…現地絶賛「今季唯一の満点」

U-19日本代表、国内キャンプ候補メンバー発表 Jクラブ&強豪大から…逸材ずらり20人

日本人が欧州で衝撃の一撃 ボール奪取&パス交換→豪快ゴラッソに現地「まさに夢のようなゴール」

警告→即警告で退場…19歳に同僚“ブチ切れ” 胸ぐら掴み説教「素晴らしいキャプテン」


