C・ロナウドが見せた勝利への壮絶な執念 後半アディショナルタイムのある仕草が話題に

「必死のトライを見せる冒険をしたが…」

 今回も起死回生を狙う最後のセットプレーにナバスを強制召喚した。ナバスはエースの指令に応じ、ペナルティーボックスでラストチャンスに賭けたが、その執念は実らず。「コスタリカ人は感謝し、チームの手助けをするためにディエゴ・アルベスの守るペナルティーボックスで、必死のトライを見せる冒険をしたが、あまりにも成果は少なく、遅すぎた」と記事では報じられている。

 試合の消化数が1試合少ないアドバンテージを手にしているレアルだが、2位バルセロナとの勝ち点差は1のまま。ライバルの足音がすぐ近くに迫ってきたが、ロナウドが最後に示した勝利の執念は、今後チームを一層鼓舞するかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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