「泣ける」「素晴らしい」 磐田ジャーメインの心遣いにSNS返答…東京V戦士のメッセージが反響

東京Vの林尚輝【写真:Getty Images】
東京Vの林尚輝【写真:Getty Images】

J1リーグ第12節磐田対東京Vの一戦で負傷

 J1東京ヴェルディのDF林尚輝が自身のX(旧ツイッター)を更新。試合中の接触プレーで負傷したなか対峙したジュビロ磐田FWジャーメイン良から送られた心遣いに対し、メッセージを返答すると、心温まるエール交換に「2人とも泣ける」「素晴らしい」と反響が広がっている。

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 林は5月6日に行われたJ1リーグ第12節磐田対東京Vの後半21分、ジャーメインが得点をマークする直前の競り合いで頭部を負傷。直後に途中交代となっていた。一方のジャーメインはフル出場も、試合後には病院に救急搬送された。診断の結果、左前額骨陥没骨折となり、トレーニング合流は手術後から1か月程度の見込みとなった。

 この診断結果を受け、ジャーメインは自身のXで「悔しいですがもしあのシーンでこの怪我をするとわかっててもFWとしてあの1点を取りに飛び込んでたと思います!また復活してチームに貢献できるようにがんばります!土曜日の鳥栖戦絶対勝ちましょう!」と綴ったうえで「試合で衝突した東京ヴェルディの林選手、今のところ大事は無いということで早期の復帰を祈ってます」と気遣いを見せた。

 これに林も反応。「ジャーメイン選手 お心遣いありがとうございます。骨折と聞いてとても申し訳ない気持ちでした。そんな自分に『また復帰したらバチバチやりましょう』と言ってくれたことをとても感謝しています。また同じピッチに立てるように精進します。1日でも早く復帰できることを心から願っています」と感謝のコメントを残した。

 接触プレーから生まれた心温まるエール交換に、ファンからは「2人とも泣ける」「素晴らしい」「2人とも素敵」「美しいスポーツマンシップだ!」「めっちゃ良い!」といった賛辞が続々。ピッチを離れたところでの関係性に熱視線が注がれていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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